俺、ロボコップ。

ザ・男の子の趣味を多数持った会社員のブログ。 カメラ、パソコン、スマホ、タブレットなどのガジェットから、車、バイク、映画、ゲームなど気になった物は次々と発信していきます。 商品レビューや、映画インプレなど幅広く発信していく予定。

妄想愛車遍歴的 TOYOTA 86(ハチロク) 試乗レビュー!!

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みなさん、こんばんは。

ROBOCOPです。

 

前回の記事からだいぶ時間が空いてしまいましたが、今回はTOYOTA 86 マイナーチェンジ後のモデルの試乗記を書いていきたいと思います。

 

このブログで試乗レビューを書くのは今回が初めてですね。

 

 

実はROBOCOP、今年はガチで車を買わなければいけない予定がありまして、本気でディーラーに試乗をしに行ってきました。

 

しかも1日で86、BRZロードスターとはしごしてきました笑

今回の記事から連載で3車種をインプレしていきたいと思います。

 

ROBOCOPの感性でどこまでみなさんの期待に応えるインプレができるかわかりませんが、頑張って書いていきたいと思います。

 

少なくとも自腹で買うことを前提にしているレビューですので、一般の試乗を売りにしているブログよりはより感じたことを率直に表現できるかと思います。

 

 

まず、今回試乗したのはGTというグレードでATです。

これはROBOCOP以外に乗る予定のある相方が限定免許のため選択肢はATのみだからです。

まぁ、実はこれも言い訳でMTも一瞬ならいいけど、毎日の運転や、渋滞とかだと鬱陶しいし、ROBOCOPもMTモード付きのAT、もしくはDCT、セミATなどでいいかななんて思っている軟弱者です。

 

 ですので、MTのインプレが見たい人はあまり参考にならないかもしれません。

でも、ATかMTか迷っている人なら、背中を押すことができるかもしれません。

 

ROBOCOPが試乗したのは2015年の年次改良(マイナーチェンジ)を施されたモデル。

まぁ要するに2016年1月現在の現行モデルです。

グレードはGTなので、パドルシフトも、17インチアルミホイールも付いているモデルでした。

 

今回の試乗の前に初期モデルと思われる86のレンタカーをトヨタレンタリースで1日借りてドライブした経験があるので、それとの比較でレビューしていきます。

 

まず外観ですが、これは他のサイトでもたくさん画像が出ていると思うので、特に目新しさはないですよね。

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外観はマイナーチェンジでも特に変更点はありません。

あ、シャークフィンアンテナが標準装備になったんだっけ・・・?

 

伝統のロングノーズクーペのスタイルですね。

スポーツカーといえばこれ!っという感じだと思います。

 

よく評論家の記事で、「もう少しアソコがコウなっていれば・・・」なんて文句を書いている人がいるけど、正直300万を切る価格で、FRスポーツカーを作るってだけでも難しいのに、それ以上の望むのは対象となる車を間違えてないか?と思ってしまう。

 

そういう人はフェラーリでもランボルギーニでも乗ってればいいと思う。

 

この車はそういう車ではない。

 

もし、自分の好みに合わないって人がいるなら方法は二つ。

 

もっと我慢してお金をためて高級スポーツカーを買うか、これを買って社外エアロをつけて好みに仕上げていくかですね。

 

まぁどちらにしてもお金はかかりますが。

 

 

いつ乗っても

着座位置の低さには驚きます。

この車の面白いのは乗るときや降りるときは「低いなー」と思いながら乗るのに、ドアを閉めて運転を始めると低さを感じないところ。

・・・いや、低さは感じるんだけど、前の見え方が普段乗っているコンパクトカーと変わらない。

 

低さを感じるのは隣にセダンとか乗用車が並んだとき。

セダンでさえも見下ろされる感じになります。

 

まぁそりゃそうだ。

この車、スーパーカーと呼ばれる車たちと重心の位置が変わりません。

 

その重心の低さに、2015年のマイナーチェンジでステアリングフィールの向上とボディ剛性の強化が合わさり、レンタカーを借りたときよりも乗り心地、ステアリングに対する反応ともにとても質感が上がっていました。

 

86は兄弟車のBRZと違いリアサスが硬めにセッティングされているので、例えると、初期モデルはサスペンションの上に直接座ったような感じで、マイナーチェンジ後はサスペンションにゴムのシートを1枚かませたような感じ。ちなみに後日記事にしますが、BRZはゴムシート2枚〜3枚かませたような乗り心地でした。

 

ゴムシートっていうといいイメージじゃないけど、角が取れたというか、ただのゴツゴツではなくて、しっかりインフォメーションは伝わっているけど、不快ではないって感じ。

 

ステアリングフィールの向上はディーラーも意識しているみたいで、試乗コースの中に車通りの少ない方がわ2車線の工場地帯を走る道路があり、そこでするどい車線変更を試してくださいと言われたのでやってみると面白いようにノーズが入る。

荷重移動とか特に気にしていないのに、勝手に車が荷重移動をして曲がってくれる感じ。

でも曲がらされている感じはないです。

 

また、ブレーキに関してはとっても好印象でした。

きっちり奥で効くブレーキなので、コントローラブルに感じました。

 

まぁ、ステアリングフィールもブレーキタッチもサーキットや峠を攻める人なら感じ方は変わってくるのかもしてないけど、ROBOCOPはそのどっちもする予定はありません。

 

ただ、「かっこいい車に乗って日常生活のなんでもない時間を充実させたい」というユーザーです。

 

世の中の車買う人の大半ってこういう理由の人だから、プロの評論家がサーキット試乗インプレッション!とかドリフトできます!とか書いても意味ないと思うんですけど。

 

とまぁこんな感じでした。

 

細かいことは次回のBRZの記事でも補足していきます。

 

では今日はこの辺で。

 

おやすみなさい!