俺、ロボコップ。

ザ・男の子の趣味を多数持った会社員のブログ。 カメラ、パソコン、スマホ、タブレットなどのガジェットから、車、バイク、映画、ゲームなど気になった物は次々と発信していきます。 商品レビューや、映画インプレなど幅広く発信していく予定。

【BRZ】納車後1ヶ月インプレッションを書いてみる 後編

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みなさんこんばんわ!

 

新型のリアスポイラーをD型に付けられないのか調査中のROOCOPです。

 

前回のエントリーで乗り降りやシートベルト、荷物の感じについては書きましたがおそらくみなさんが気にされているであろう乗り心地や速さ、燃費などについてまとめていきたいと思います。

 

 

 前回のエントリーをまだ読んでいない方はこちらも合わせてどうぞ!

 

 

まず、乗り心地ですね。

 

これはなんというか。

スポーツカー好き、もしくはこういう車に乗るのが初めての人は大丈夫でしょう。

要するに硬いです。

どんな風にかというと。道路の継ぎ目、舗装の古いガタガタの道路などは揺すられます。

高級車のように吸収してくれるのを期待してはいけません。

ですが、よくあるレース車両のような車全体がきしむような固さはありません。

一回ガツッと衝撃が来たらすぐおさまる感じで、不安な固さは感じません。

 

締め上げられた足回りといった感じで速度が上がれば上がるほど、この足の安心感は感じられます。

 

また、コーナーなどで重心の低さも相まってローリングをほとんどしないので、今まででは考えられなかった速度で曲がれます。

もちろん法定速度の範囲内ですが、今までは時速10kmで曲がっても怖いと感じるような曲がり角やコーナーが時速40kmで曲がってもまだ早く曲がれそうな感じがするぐらいです。

 

ちなみに重心の低さはフェラーリにも引けを取らない460mmだそうです。

 

ブレーキは奥で効く感じなのでコントローラブルかもしれないけど、普通車に乗っていた人が急にBRZに乗ると怖い思いをするかもしれない。

 

ここで停止しようとしたいつものブレーキを踏むポイントからいつもの踏力で踏んでも、BRZの場合絶対に制動距離が長くなる。

ブレーキが効かないのではなくて、奥で効く感じ。

 

逆に普通車はそれ以上踏むとカックンブレーキや急ブレーきになってしまいそうな踏力でもBRZなら、ムギュ!と止まってくれる。

 

実際にそういう音がなる(笑)

 

まぁ、足回りやブレーキはこういう車の場合手を加えることができるので、好みに合わなければ、いくらでもやりようはありそうですけど。

 

次に音に関して。

 

ROBOCOPのBRZはD型で遮音などがだいぶ改善されたモデル。

そのため排気音はほとんど入ってきません。

まぁ、元々市販車だしマフラー純正だから静かなんだけど。

 

ただし、サウンドクリエーターの音がガンガン入ってきます。

3000回転を超えたあたりから。

 

これはやる気にさせる音だなと思います。

 

周りに迷惑をかけない中で、こういう演出は昨今人気ですね。

 

ただ、排気音はやっぱり少し物足りないです。

これはHKSあたりのマフラーでジェントルに音量を上げたいところ。

 

 

速さはそこまで期待してはいけないと思います。

この車は市販車状態で速さを競う車ではないので。

手を加えて初めて速くなる車ですし、イニシャルDの言葉を借りれば

「ドライバーを育てる車」

 

燃費はROBOCOPやROBOCOPの相方の乗り方だと10kmを割り込みます。

二人ともエコランとかはしないタイプの人間なので、しっかり踏んで、しっかり回します。

 

瞬間燃費とかを見ると20kmとか出る時もあるので、意識すればカタログ燃費は簡単に出せそうですね。

 

ハイオク指定なのは少し財布的に痛いですが、コストコのガソリンスタンドで一般スタンドのレギュラーくらいの値段で入れることができるので有効活用しています。

 

一つだけ気になるのはATの変速スピード。

 

どうもネットでの前評判とは違った印象です。

自分の変速したいタイミングでパドルを操作すると0.5秒くらい遅れてシフトする感じ。

シフトダウンのブリッピングに関してはもう少し遅れます。

まだ、スポーツモードをしっかり試していないのでなんとも言えませんが、ブリッピングに関しては吸気のラグも大きいように感じました。

 

これに関しては各部の馴染みやECUの学習もあるのでじっくりインプレしていきたいと思っています。

 

では長くなってしまったので、今日はこの辺で。

おやすみなさい。