俺、ロボコップ。

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ROBOCOPをカメラ沼に引きずり込んだEOS M3の詳細まとめ その①

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みなさんこんばんわ。

まだ手元に届いてもいないのにどこに撮影しに行くか毎日妄想しているROBOCOPです。

 

今回から何回かに分けてEOS M3の詳細についてROBOCOPが調査した範囲でまとめてみたいと思います。

 

 

まずCanon EOS M3とはどういう位置づけのカメラなのかというところから。

EOS M3はミラーレス一眼レフのEOS Mシリーズの最新機種。

2015年3月26日発売で、2013年に発売されたEOS M2の後継、上位機種となります。

 

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写真のソースが違うので若干角度とか違いますが、左がM2、右が新機種のM3です。

 

見た目だけで見るとM2はコンデジ以上ミラーレス一眼未満ような見た目で、M3はミラーレス一眼以上一眼レフ未満のような感じですね。

 

性能はM2の完全な上位互換のようです。

また、サイズがかなり大きくなっています。

上の2枚の画像は同じEF-M 22mmのパンケーキレンズを装着した画像で、今回レンズができる限り同じに見える大きさに縮尺を調整したのでサイズ感の違いを感じていただけるのではないかと思います。

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またサイズとともにグリップがかなり大きくなっており、その点でもコンデジよりではなく、一眼レフよりの本格感が増した印象ですね。

 

また、M2では1つだったボディ上面のダイヤルもM3では3つにふえて、より本格的な撮影に集中できるようになっています。

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このダイヤルによりモード切り替えはもちろん、露出補正などもすばやく直感的に調整できます。

 

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M2と大きく変わった点で、ROBOCOPの気持ちを大きく動かしたのがチルト方式の液晶。

左写真のようにローアングルでも写しやすいのはもちろん、レンズ側に液晶を持ってこれるため、いま流行の自分撮りが用意にできる。

巷ではスマホに自撮り棒?うまい棒?の組み合わせが人気みたいだけど、なんともあの見た目が気に入らないのと、常に棒を持ち歩くというわけのわからない状況が理解できない・・・

 

その点このカメラならそんな変な棒を持ち歩く必要もない。

 

第一、コンデジとかならいままでも自分撮りに対応したカメラはたくさん出ていたけど、一眼の画質で自分撮りもできるのはなかなか少ない。

 

また、バリアングルのように横に画面が開くのとは違い、レンズと同じ軸上に見えるので視線が変にならない。

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この同じ軸上にというのはCanonの開発陣もかなりこだわったみたいで、三脚穴、モニター、レンズ、EVF(装着した場合)がすべて一直線になるように設計しているとのこと。

 

この小さな筐体にこのこだわりはすばらしい。

 

いま話に出てきたEVF、電子ビューファインダーといって、光学的(鏡を使ってみる)とは違い、液晶をファインダーにしているようなものがオプションで設定されている。

 

これもかなり評判はよいもので、EVFキットを購入する方が多いみたい。

また、ROBOCOPがチルト液晶の次に結構気持ちを動かされたのが内臓ストロボ。

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もちろん外付けで大きいのはつけられるんだけど、やっぱり気軽に遠出したときにいちいち外付けのストロボなんて持ち歩くのはしたくないので、内蔵は結構マストの仕様だった。

 

とまあこんな感じ。

 

ここまででかなり長くなってしまったのでひとまずその①はここまで。

続きはまた次回書きます。

 

おやすみなさい。