妄想愛車遍歴的 マツダ 新型ロードスター 試乗レビュー!! 後編
みなさん、こんばんは。
雨の中帰るときにアストンマーティンDBSを街中で見て、アストンマーティンは雨がなんで似合うのかずっと考えているROBOCOPです。
なんでですかね・・・高級車っていい天気が似合うのに、アストンマーティンはなぜか、薄暗くて、雨で地面が濡れててというような空気感が似合うんですよね。
やっぱり007の影響かな・・・
ま、それは置いといて、近頃のROBOCOPの習性から前編後編に分けた記事を必ず放置してしまう傾向にあるので、本日は間髪入れずに後編を書いてしまいたいと思います。
まず、前編にも書きましたが、ロードスターの試乗は86、BRZと同じ日に3件はしごして試乗したうちの1台です。
乗り比べ的な表現が出てきますので、86、BRZの記事をご覧になっていない方はぜひこちらの記事を!
また、今回はロードスター後編になりますので、前編をご覧いただいていない方は前編をどうぞ!
それではレビュー後編です。
前編ではフロアシフトでマニュアルモードを使用する際のシフトパターンというかなりマニアックでニッチなところで熱くなってしまいいつの間にか文字数が膨れ上がってしまいました。
シフトパターンについて同乗していただいた営業さんに素晴らしいですねと伝えたところ、あんまりはっきりした反応が返ってきませんでした・・・
いや・・・フロアシフトのシフトパターンなんて別にそこまで注目する人はいないと思うけど、自社の車両のそういう特色は把握してほしかったです。
もっと言ってしまえば、TOYOTAのディーラーの営業さんはフロアシフトについて話していた時にマツダの名前を出したし、アフターパーツ(社外)で配線を変更するキットが売られているから、変えようと思えば変えられる、とまで話題を膨らましてくれたんです。
それに対してマツダの営業さんは教科書通りのロードスターしか知らない感じでした。
SUBARUは前後逆にしている理由を営業さんなりに真摯に説明してくれたし、TOYOTAと同じように配線の処理で前後逆にできるかもと話してくれたんです。
それに比べると、どうも今回同乗してくれたマツダの営業さんの車への愛が感じられず・・・
そんなことを悶々と考えながら走っているとおもむろに営業さんが「屋根開けてみますか?」と・・・
すぐに次の信号待ちで開けさせてもらいました。
開け方はあらかじめネットで読んで知っていたので特に戸惑わず、特に長い信号待ちでもなかったですが、焦ることなく素早くオープン状態にすることができました。
このソフトトップはかなり優秀だと感じましたね。
布なのに、開けると今までこれだけうるさかったのかと思うほど大通りの喧騒や工場の騒音が聞こえてきました。
風の巻き込みは全くありませんが、前編で言った通り、ROBOCOPは182cmあり、頭はフロントウインドウの高さギリギリですので、走ると頭のてっぺん数センチ分は強風で髪の毛がめちゃくちゃになります。
まぁ、特に気にならないといえば気にならないんですが、やっぱり寒い時期に試乗しに行ったこともあり、頭は寒かったです笑
ちなみに顔から下は全く寒くなく、オプションのシートヒーターも付いているグレードだったため、真冬でもオープンで全く問題ありませんでした。
しばらく走ってディーラーの1つ手前の交差点で屋根を閉めましたがこれもすんなりとでき、初めて触る人でも初日になれることができるほどでした。
これなら、ソフトトップが手動でも車体が軽くなるしシンプルで壊れにくくなるなら捨てがたいなと思いました。
ディーラーにはいる際、歩道の段差を越えるとやはりとても気になる揺れ方をして試乗終了しました。
ちなみにその後、一緒に試乗をしに行ったもう1人も交代で出発したんですが、見送った際、段差での揺すられ方を見てびっくり。
端から見てもかなり大きいなと思う揺れ方でした。
これには少しげんなりしました。
もう1人が帰ってきたところで、トランクや小物入れなど
実用的な部分も見てきましたが、86、BRZを見てきた後だと、ツーシーターでトランクも深さはあっても奥行きがなく、グローブボックスもないというロードスターはやはりメインの車にするには無理があることを感じました。
ちなみに営業さんに見積もりしてもらったところBRZの最上級グレードとほぼ変わらぬ見積もり。
チーン・・・って感じでした。
と以上がロードスターのレビューになります。
使用用途や体型などによってもう少しイメージは変わってくると思いますのであくまでROBOCOPの感想です。
巷でインプレなど評論家の方が書いているのを見るとかなり評価は高いようなので人それぞれですね。
後編は少し画像少なめに文章でレビューしましたがいかがでしたでしょうか?
では、おやすみなさい。